職人さんの声 研ぎ屋さん 1

こんばんは。
店長の宮川です。
早速研ぎ屋さんよりメールを頂きました。
画像まで添付して頂きありがとうございます。
以下が研ぎ屋さんより頂きましたメールになります。
↓↓
皆さん、初めまして。私は模擬刀の研ぎを専門にやっております。
親戚や知人、その他、刀好きの方と居合刀・模造刀の話をしていますと、
「金づちでトンカンやっとるの?」 (苦笑) などとよく聞かれてしまいます。
この機会に皆さんに模擬刀の研磨について慈成さんのブログを通じて
少しづつではありますがご紹介していきたいと思います。
まず、ウチのメインの機械ですが“レース台”といいます。関市の刃物職人には欠かせない機械です。
研磨工程の殆どをこの機械でこなします。
ホイールにベルト研磨布をセットします。
荒いペーパで荒研ぎ、中間の荒さで中研ぎ、細かいペーパーで仕上げ研ぎといって、
一本の刀身に何回も何回もペーパーを当て続けます。
形を整え、荒い研ぎ目を消し、徐々に刀身に鋭さを出していきます。
ひたすら同じ動作で研磨していきますので、はたからみれば
「朝から同じ動きしてるけど仕事進んでるの?」と思われそうです。
商品や数しだいでは朝から夜まで同じ動作をしています。
標準的な2尺4寸5分の刀身で、荒地→仕上りで約15%削り落とします。
皆さんは「そんなの最初から金型で刀身そのものの形にしておけば、そんなに削らなくていいじゃん」
と思われるでしょうが、荒地は鋳物です。よって肉厚にしなければ美しく研磨できないのです。
今回はとりあえずここまです。
写真2枚撮らせて頂きました。1枚目がレース台の写真 2枚目が研ぎ前(荒地)と仕上り刀身の写真です。
レース台
刀身
次回は刀身の伸ばしのお話です。
ご協力ありがとうございました。

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